「患者へのアプローチの仕方にも、一つ二つの気遣いをすることにより、感じ方が違うものであると」歯科医師

おはようございます。皆さま三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

多くのイベントが各地で行われたようですね。

関東は2日3日と太陽が顔を出し、とても過ごしやすい秋の日でした。

私は通りすがりに束の間の時間を

神保町ブックフェスティバル 201411043

夕食のお買い物ついでの日本橋三越本店 201411042

さて、1日は横浜の歯科クリニックを3院展開する医療法人様でのご依頼でした。

201411041 (外来フロアーにはこんな個性的で素敵な絵がかけられています。)

土曜日の外来を終え、全スタッフが揃い午後3時前にスタート

3時間に及び実践対応ロールプレイングを主体に日頃の患者様応対をブラッシュアップしました。

20141101-02(←画像をクリックすると拡大されます)

「患者へのアプローチの仕方にも、一つ二つの気遣いをすることにより、感じ方が違うものであると感じました。

忙しいとそういう点がおろそかになってしまうが、そういう点が患者への不安にも繋がってしまうと感じた。(歯科医師)」

20141101-01

「自分で出来ていたことと、出来ていなかったことがよくわかりました。

患者さんにルーティンはないということ、忘れてしまうことが日々積み重ねを台無しにしてします。

気持ちに余裕があるときは、患者さんのお出迎えの際に、患者さんの目の前までいくことが出来るが、忙しくなると患者さんをこちらに呼び、

ご案内も相手のスピードに合わせることを忘れてしまうことに気がつきました。

ユニットを起こす、倒すときの声かけは細かいところまで言葉にすることで

気分良くなれることを体感できたことは大きな学びでした。

前回も今回も本当に私の意識を変えていただけた研修でした。ありがとうございました。(歯科衛生士)」

20141101-03

「実際のロールプレイをすることで、日々の行動と重ねることが出来て

直すべき点を明確にすることが出来ました。

受付、診察室の業務を一緒にしていた気がするので、受付ですべきこと、診察室ですべきことを

区別する必要、重要性を知りました。

今までも当たり前にやっていたことに+α(アルファ)することでスペシャルな対応ができそうです。(歯科助手)」

【ご感想はこちらでもご紹介しております】

多くのご感想を頂きました。

ありがとうございます。

振り返りをすることで様々な点に気づきます。

患者さま目線を今一度考え行動化する。

質の高い接遇応対への道はこの繰り返し

安心安全な環境を提供し、理事長、院長の考えや想いが伝わる自院ならではの接遇が確立されます。

ぜひ、本日の業務から活用いただければ光栄です。

今週も全力でクライアント様の目指す接遇応対に提案させていただきます。

よろしくお願いいたします。

***お知らせ***

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病院理事長、病院長の先生方はじめ看護部長、事務部長、病院経営をされている方々のお役に立てればと、
私、接遇コンサルタント 福岡かつよ が 接遇を通じた人材育成のヒントをコラムにしてお届けいたします。

更新は、毎月2回(第2・4火曜日※休日の場合は翌日)です。

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