おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。
雨模様ですね。お日様が顔を出さないと少し肌寒さを感じます。移動中の電車等では冷房がききすぎる感もありますが
体調管理に気を配り今日も元気に行きましょう。
さて、昨日は毎月うかがっている総合病院様グループ介護施設で
現場実践ロールプレイングのご依頼でした。
毎月実施されている研修へも熱心な自主参加をしてくださるスタッフが多くいらっしゃる組織
今回もお休みの方もわざわざ出勤して朝一からの研修に参加くださいました。
事例はショートステイを利用される利用者様が帰宅願望が強くある場合の対応をしたいと
一人の男性介護職の方からのご要望でロールプレイング
その方になりきり、発する言葉や表情など、皆さんの笑いも出ました。
とても中身濃い内容にシェアも活発でした。
いただいたご感想には
「現場、個々のケースごとにいかに考えてケアをしていかなければならないか と考えてはいたが
具体的にモデルケースを通し、コメントを頂きながらできたことは貴重な体験だった。
なかなかこのような客観的に立った指導を受ける機会はない。
どうしても主観的指導になりやすい現状なので
皆、良い顔で受講できていた。ありがとうございました。(居宅ケアマネージャー、施設相談員)」
「介護、医療現場にのみならず、人と接する初めの印象、ファーストコンタクトが大切だということをとても感じた。
利用者様がなぜ、このような言動や行動を言っている、していることを
まずは考える力を持つことが大切であることを学んだ。
人と話すときはその方のペースに合わせて、話をする→自分のペースで話をしない、ゆっくり
話をすることが大切であることを痛感した。今後に生かしていきたいと思う。(看護師)」
「実際の現場で困っている事例を取り上げて話し合うことができてとても良かった。
利用者が安心できるような対応が出来るようにしていきたいです。
接遇を考えることによって、質の向上に努めていきたいです。
長時間のご講義ありがとうございます。(介護職)」
「本当の事例にそって、皆でいろんなところに目を向け
様々なことを考える良い経験になりました。(新たな発見もありました。)
先生からも色んな事を学び、今後のケアにつなげていきたいと思います!!
わかりやすい研修をありがとうございました。(介護職)」
「今回の研修で、自分自身は利用者様の思いを考えることが出来ているのだろうか
と 振り返ることができました。
接遇はただ言葉遣いを良くすれば良い、笑顔になれば良いというわけではないのだと改めて実感しました。(介護職)」
【ご感想はこちらでもご紹介しております】
介護現場では利用者の方を尊重したい
その思いがとても強く、歓迎を玄関先で表現するときも
嬉しい方、緊張がある方など
個々によって異なるという理解を深めました。
さあ、今日はこれから久しぶりに伺う調剤薬局様で新人研修のご依頼
開局当初から毎月うかがい、ハイレベルな接遇応対で門前病院以外の病院からも処方箋が100枚はゆうに超える調剤薬局
今年からは3か月ごとに伺っていますが皆さんにお会いできるのが楽しみです。
よろしくお願いいたします。