3月最後の日曜日の朝になりました。おはようございます。
年度末日まであと1日、本日出勤の方も多いのではないでしょうか。
私は昨日は毎月うかがっているリハビリテーションを中心とする総合病院様での一日でした。
いつもお借りしている応接室に入ると、こんな素敵な気遣いが迎えてくれる病院です。
朝一からまずは病棟看護師、介護士の方々と実践ロールプレイング
続けて、リハビリテーション科の理学療法士、作業療法士の方々と実践ロールプレイング
お昼までみっちり行いました。
いただいたご感想には
【看護部】
「患者様に対しての対応で安心感、安全は大切ですが、病室に入る手順でノックの回数、音の大きさ
患者様に対応するときの看護師の顔の位置により患者様に与える威圧感は体感してわかりました。
また、タイムスケジュールの説明、ご不明な点がございませんか
○時に参りますが、何かありましたらお知らせください。すぐにまいります との声掛けは大切で必要だということを感じ、今後行っていきたいと思います。」
「今回個室対応ということで、いつもとは違い先生のおっしゃる様に個室対応というものがサービスを求められていることも分かり、やはり1つ1つの
声掛けなど気をつけながら対応していくことが大切だと思いました。
今後も忙しいを理由にしないで、患者さんを一番に考えていきたいと思います。」
【ご感想はこちらでもご紹介しております】
【リハビリテーション部】
「たしかに患者様の中には気難しい人もいらっしゃり、今回の内容から患者様との意識の共感が重要であることを再認識した。」
「言葉によって状態を作るは、リハビリをしていても感じることなので、もっとコミュニケーションをとっていこうと思った。自分のゴールを明確にする。」
【ご感想はこちらでもご紹介しております】
実践レベルで多くの気づきがあったようです。ぜひ活かしてただけましたら嬉しく存じます。
そして業務終了後に接遇研修の2グループ目
土曜日ですが、多くの方が参加くださいました。
「言葉づかい」について、振り返りを中心にそして相手に心配りを感じていただけるような表現のいくつを提案させていただきました。
「患者様と接する際に言葉を選んで考えて話すようになったおかげで、会話のスピードが
速くならず、落ち着いたトーンで話せるようになりました。まだ、最初から最後まで意識し続けることが
出来ていないので、継続できるよう頑張りたいと思います。
また、家族さんからも”若いのに丁寧な言葉をつかうのね 安心してまかせられます”と言われて
とても嬉しかったです。(理学療法士)」
「同じことを言っても、伝わり方に差があると感じました。
また、語尾を肯定・否定にかえるだけでも印象に違いがあると分かりました、
自分の言葉づかいを見直していきたいと思う。(理学療法士)」
「自分が今まで正しいと思っていた言葉がこんなにも間違えていたのかと思うと恥ずかしくなりました。
今後は言葉の持つ重みややさしさをもう少し意識していかなければと反省しました。(看護師)」
「心配りの示す言葉で、同じ内容の言葉で受け方が全然違ってくると思いました。明日から気を付けていきたいと思います。ありがとうございました。(医事課)」
「心配り、気配りは、知識を増すことで余裕を持って対応ができるということを学ぶことが出来ました。ありがとうございました。(ケアマネージャー)」
【接遇研修のご感想はこちらでもご紹介しております】
言葉づかい、敬語のつかいわけを理解することで、ゆとりに繋がります。
自信を持って患者様応対に導けるのも、適切な言葉をつかうことでもあると考えます。
今日はデスクワーク後、午後からは移動で羽田空港に
今週は毎日のように羽田空港を利用しています。
今日は転勤や就職、入学などで空港は込み合っているでしょうか。
サクサクと仕事を進めて、早めに出かけよう
皆さま素敵な日曜日をお過ごしくださいませ。
*** NEWS ***
接遇コンサルタント 福岡かつよ によるニュースレター「おもてなしのEssence」を毎月1日に配信中。
ご登録はこちらからどうぞ http://ra-pport.com/newsletter.html