おはようございます。今日は名古屋で朝を迎えています。
雪すらありませんが、結構冷えています。
さて、昨日は毎月うかがう総合病院様で午後から人間ドックでの実践レクチャーそして業務終了後に4グループに分けて行われているコミュニケーション研修ステップ2のご依頼でした。
伺うと早速人間ドック 健診センターの建物へ
今回初めて事務、看護部で対応を振り返りました。
特段、悪い印象の対応ではありませんが
高額な費用をかけてまで受診を希望する方に何を提供するのか
改めてこのセクションの意義を共有していただきました。
最初のうちはあまり接遇に対してはある一定レベルあればさほど重要視されてこなかったように感じました。
しかし、時間がたつにつれ参加者の表情が変わり前のめり
いただいたご感想には
「何気ない立ち居振る舞いが、相手にとってどのような受け止め方をされているのか改めて理解できた。もっと深くいろいろなパターンを含めて教えていただきたい。(看護師)」
「クレームについての対応では、とても役立つお話が聞けました。怒っている相手に対して、これまでのように焦ったりオドオドせず、心に余裕を持って対応できるよう心掛けます。受診者様のご案内も、相手の立場に立って 心のこもった説明をします。ありがとうございました。(事務)」
予定の時間を30分もすぎるまでに多くの質問までいただきました。お役に立てたら嬉しく存じます。
【実践レクチャーのご感想はこちらでもご紹介しております】
そして、コミュニケーション研修では
前回の振り返りと今回の「言葉に対する意味づけにより解釈は異なる」という内容を具体的にワークを用いてお伝えいたしました。
とても皆さまの楽しそうな笑顔と声のトーンに会場中が盛り上がっていました。
いただいたご感想には
「言葉のエクササイズは目からうろこでした。その言葉を言い換えるだけで 受け止め方が随分違うと感じました。今後は患者様の発した言葉を受け止めて 前向きになれる様な言葉を返していけたらと思いました。(看護師)」
「言葉って大切なんだと思いました。自分の言葉の能力はないなあって思いました。もっとコミュニケーションができる人になって、相手の言葉を優しくつつんであげれる人になりたいです(医事課)」
多分、この医事課スタッフの感想を書いてくださったのは若い女性かと思います。
「相手の言葉を優しくつつむ」この表現こそ、心に響く言葉ですね。
もうすでに学びは深まっています。【コミュニケーション研修のご感想はこちらでもご紹介しております】
今日はこちらの病院様で病棟ラウンド後、毎月貴重な時間をいただいて看護部長さんとの面談があります。
7月にリニューアルオープンする500床を超える病棟を支える看護部の皆様の変容が楽しみです。
今日もよろしくお願いいたします。
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