組織の進化には

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週末金曜日になりました。 ジングルベルの鈴の音にいつも以上に歩くスピードも速くなっているような...(笑)

「組織の進化には」

昨日、1年間にわたるクライアント様先で毎月訪問のまとめの一日だった。

第1回目から振り返り、この一年の成長を各自書いていただいた。

①以前は周りの様子など見る余地もなかったが、今は待合フロアー全体を見渡せるようになった。
②自分の仕事だけというあり方だったが、今は互いに助け合うことができるようになり、業務がスムーズになった。
③全員の言葉遣いが変わり、立ち居振る舞いや品格が上がったように感じる
④電話応対など、統一された対応が出来るようになった。
⑤他のスタッフのやり方等、もっと学びたい。

建設的な結果、成果をシェアした。

コンサルティング導入当初は、これまでこのような研修をあまり経験なかった様子で
手探り状態で
環境整備においても、当番の人の仕事 という位置づけだったようだが
全員で取り組んで、より安全安心な医療環境を構築して行っている。

意識が変われば行動が変わる
毎日の積み重ねが、このような状態をつくっている。

組織改革は時間がかかることである。
人は繰り返し行うことの集大成、それは組織も同様

そして、この成果が達成される大きな要因は
この一年間、スタッフの入れ替わりが一度もなかったこと

コンサルティング導入から昨日まで、同じメンバーで積み重ねることが出来た

人の入れ替わりは組織の進化とともにあるが、退職する人がいなかった 
働く環境は、働く人の関係性の表出でもある。

互いを尊重し合える環境には、接遇コミュニケーションは必須である。

改めて再確認するご縁だった。

皆さんの働く環境に、ヒントになれば幸いに存じます。

皆様の組織でこんなお悩みはありませんか?
帰属意識を高めて離職を減らしたい