「問診力」が的確かつ適切な医療提供に繋がる

"安心安全で人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 寒波は少し弱まったようですが、西から雨ですね。 寒暖の差に、体調管理 お互いに気をつけて今日も元気にまいりましょう。

さて、昨日は毎月伺っている整形外科クリニック様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。 安定した応対が、患者さんの表情や言葉に安心感があります。 第1回目は2009年、スタッフの皆さんの成長ぶりをまじかで知ります。 午前中は受付、外来、リハビリテーション、病棟と院内をラウンド。そして、午後からは外来看護部の問診力を上げる実践ロールプレイングを2時間にわたり提供いたしました。

午前中に全看護師さんが問診を直接、患者さんに取るところを聞かせていただき、とても良くできているところのフィードバック、そして、今後更なるクオリティを上げるためのエッセンスをディスカッションしました。

いただいたご感想には

*具体的に問診の取り方について学べてよかったです。実際にやってみたいと思います。 全体会よりも部署に分かれてやってもらえたので、嬉しかったです。(看護師)

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*私は患者さん中心に偏りがちになってしまうタイプですが、今日の研修を受けた事で、色々なテクニックがあり、いかにして、患者さんのニーズを引き出し、かつ、急がしていないということが伝わらないようにと、いうことが分かりました。(看護師)

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*問診の取り方がよく分かりました。 自分では、少しでも早く話が聞けるようにしていたが、話の誘導で、もっと簡単に聞けるんだと思った。(看護師)

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医療の質は、いかに個々の患者さんニーズを引き出し、的確かつ適切な医療提供に導くか、

それは、問診力が方向性を決めるといっても過言ではないと 捉えています。

皆さんの病医院では、個別性に応じた、適切な医療提供に、どのような問診でのコミュニケーションを構築していらっしゃいますか。 貴院を選んだ患者さんに最高の医療を提供するために、問診力を高める。それは、リスク管理にも繋がります。

さあ、今日は総合病院のクライアント様からのご依頼。 目指す医業に全力で提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。

 

【近日ご依頼先、クライアント様の声】