「入浴拒否の対応は声掛け一つで変わっていくんだなあと思いました。」と介護士さん

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

昨夕、東京に戻り 曇り空の朝です。

 

さて、昨日は朝一からご縁をいただいている総合病院様で外来受付で接遇コンサルティング

その後隣接する介護施設で初めての実践ロールプレイングのご依頼でした。

 

施設にうかがうと、事務所の方から始まり

皆さん、元気な声で「おはようございます!」とで迎えてくださいました。

 

昨年から訪問を希望して下っていたので

歓迎度も高く、感謝の念に至ります。

 

今回の実践ロールプレイングは介護施設でよくある「入浴拒否の利用者様応対」

まずは実際の様子から行い

その対応の中で「困難事例」として捉えるのではなく

「なぜ、このように拒否するのだどうか」という

根本的な利用者様の気持ちを互いにシェアしました。

とても中身濃い内容と時間でした。

 

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いただいたご感想には

 

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「*コミュニケーションの大切さ

*声掛けの投げ方、相手への思いやり等、たくさんのことを学びました。

*入浴拒否の対応は声掛け一つで変わっていくんだなあと思いました。実行してみます。

介護の面白さ等、改めて感じました。

ありがとうございました。楽しかったです。」

 

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「相手の立場に立ってケアをしているつもりでしたが、レクチャーを通して案外自分のペースでケアをしてしまっていたことに気づき

改めて自分自身を振り返り考えてコミュニケーションを図っていく必要性を考えさせていただきました。

利用者様の為に頑張っていきたいと思います。」

 

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「コミュニケーションのテクニックにより、相手に気持ちよく対応できるんだと感心させられました。

『か』『ね』と言葉の使い方によって、相手を受け入れる、受け入れないの差があるということに言われて気づきました。

接遇という窓口だけによるものという考えがありましたが、今回勉強させていただき

奥の深さ、幅の広さ、困難事例への対応についてとても役立ったと思いました。」

 

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「困難事例を通して、いろいろ勉強させていただきました。

気付き! コミュニケーションの大切さ、ニーズを引き出す

など、考えながら対応、大事だな?と思いました。

これからの介護に繋げていけたら良いな?ではなく

繋げていけるようにガンバリます!

今日は本当にありがとうございました。」

 

【ご感想はこちらでもご紹介しております】

 

日々様々な事例が起きうること

その事態に対して

プロとして人としてどのように向き合うのか

ぜひお役に立てたら嬉しく存じます。

 

さあ、今日は午前中は社内ミーティング

その後栃木の新規クライアント様先で第1回目の接遇研修のご依頼です。

どのような出会いがあるのかとても楽しみです。

よろしくお願いいたします。