おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は長崎佐世保のクライアント様に向かっています。
久しぶりにオレンジ色が素敵なハウステンボス号に乗車しています。
来秋には、西九州新幹線が開通するので、このオレンジの車両を利用するのあとわずかかもしれません。
2015年からご縁をいただいている100年医業を継続しているクライアント様
定期的に伺っていましたが、昨年は伺うことができず、何度も日程変更してようやく本日になりました。
とても楽しみに待っていてくださる様子に、有り難く感謝しかございません。
【受付スタッフが辞めないヒント】
さて、昨日のクライアント様にて
医事課リーダーの主任さんと面談していて、とても敬服する言葉がありました。
「私たち事務は、点数を生み出せる部署ではありません。ですので、点数を生み出せる方々に、少しでも役に立つようにしていくことが仕事だと思っているんです」と。
医療機関では、事務の立ち位置は、一番下のように捉えていたり、誰でもできる仕事だと思われている方もいます。
本当にそうなんでしょうか。
受付の方が正確なカルテ入力がされて、保険診療は提供されます。
そして、正確な会計により、報酬があるのです。
事務職は、医療の入口とで出口を担う、大きな役割があります。
重責なのです。
こちらの医事課主任さんのように、仕事への在り方は、いかに理事長先生はじめ院長先生等、上層部が、その役割を承認してきたからだと思うことでした。
受付事務スタッフの入れ替わりが多い医療機関様では、ヒントになるかと思います。