コロナ禍で、できることは

今日も医療現場でご尽力くださっている医療者の皆さま、ありがとうございます。

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我が家のヒヤシンス、満開になりました。一気に咲いて、こんなにヒヤシンスは薫りが強かったのかと。

【コロナ禍で、できることは】

「ご相談させていただいてもよろしいですか」とその言葉には、重みがある

このコロナ禍で、どうしていったらいいのか
このようなご相談を受けます。(これまでご縁のあった医療機関様だけでなく、一度もお会いしたこともない方からも)

先日もコロナ感染者数が増え、受けれている総合病院の看護部長さんから
「本当はもっと患者さんに寄り添って看護をして欲しい、しかし、この緊張感の中、これ以上求めてはいけないのだろうか。現場が疲弊してしまっては・・・」
医療現場を管理する立場の本音だろう。

痛いほどにそのご苦労を察する。
コロナ感染者だけでなく、一般の患者さんもいる。

人材配置から、業務体制まで
すべてをマネジメントするお立場

この一年、部下の方々には、「頑張れ頑張れ」と言い続けていらっしゃったと思う
誰かに助けを求めているのではないけれど、もう一年以上も続いている医療現場をマネジメントする方々は疲れを越えている。

現実は、今だけではない、数年後の病院像を想定してマネジメントしていかなければならない

どうしていいのかの自問自答を繰り返されているのだろう。

私は、ただ一途に医療現場が元気であってほしい とだけを願いこの21年やってきた。
エールを送り続けることは人一倍と自負している。

しかし、ただ聞いて差し上げることしかできない。

何もできない私は、お話を聴きながら
「日本の未来は、日本の医療現場が元気であること」と
思い込みの強い私が、セルフトークしている。