やはり認知症の患者さん対応は課題が多い

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高齢社会になり、やはり認知症の患者さん対応は課題が多い

毎月伺っているクライアント様先で実施している病棟看護師の実践ロールプレイングで
今月のディスカッションは認知症の患者さん対応についてお願いしたいと看護部長さんからのご依頼でした。

患者も家族も軽い認知症であるということ受け入れ切れていない老老介護での入院事例

病気を治すために、暴れたり、点滴の針を抜いたりしたときの対応について、ご家族に了承を得る事例をロールプレイングしました。

何度話しても、話の意図が伝わらない
しかし、説明をきちんとして了承いただき書面にサインともらいたい

このようなケースは多々起きる

では、どうすれば良いのか
情報先手の意義等、いくつかのコミュケーションについて伝えた。

例えば、「最初に(行為の前)に言うと説明ととり、後から言うと言い訳として取る」など

参加者全員から、質問が出るほどに
現場はどうしたらいいのか と 答えを求めているんだと改めて知ることでした。

1+1=2というマニュアル通りにはいかない、医療現場
千差万別な患者対応

一つでも、お役に立てたらと懸命にお応えしました。

「このような時間を設けてくださったことに感謝です。」とご感想もいただいた。

有難いことだ