感動をよぶには

感動をよぶには

おはようございます。 日曜日の朝、皇居の周りの緑も色づいてきました。
皆さま、お住いの地域はいかがでしょうか。

昨日の宴席でのこと

「患者さんに感動を感じ続けていただくというのは、難しいことですね。」とある医師
お隣にいらした、医師が「感動と信頼と交互でしょう。」
すると、ほかの方が、「医療で感動は中々ですね」と話されていた。

常日頃から、医師の方々はこうして患者さん応対について会話されていらっしゃるということに私は感動する。

患者さんに安心して安全な環境で、最善で適切な医療提供には
やはり接遇力、コミュニケーション力がなければ伝わりにくい。

ご依頼いただくクライアント様先で話していることは
医療はまずは納得、そして、満足があり感動に繋がる

元気でハッピーな場面だと、感動を創出することはあまり難しくはない。

しかし、心身ともに病む方、状態があまりよくない方への対応力は一筋縄ではいかない。

いきなり、感動を呼ぶわけではなく
全スタッフがお一人おひとりの患者さんにいかに意識を向けて対応するかがカギである。
なぜなら、医療はチームワークそして医療人としての相互尊重は日々の継続が感動を呼ぶのだから

201812022.jpg 夕焼けに染まる富士山 いとうつくし