人生の質はコミュニケーション

おはようございます。 いつもお読みいただきありがとうございます。

想いや考え、そして感情は言葉と行動で伝達している

世界的なコーチ、アンソニー・ロビンスは、
「コミュニケーションの質は、人生の質だ」 Quality of communication is quality of life
と言っている。

医療も黙って受けてくれる人はいない。

目の前の患者さんに、どのような言葉でどのように話しているだろうか
そして、患者さんの言葉をどのように聞いて、どのように受け取っているのだろうか

チーム連携ではスタッフ間のコミュニケーションはどうだろうか

頭ではみな、ミスコミュニケーションを起こさないようにしたい。

しかし、時に、言ったのに、聞いていないとか
聞いてはくれたんだが、こちらの言ったこととは違う解釈になっていたり

齟齬がある場合に
お互いにストレスを感じ、いきなり、「○○さんとは、話が合わない」と極端な場合もあったりする。

理解し、行動に起こし、得たい結果に繋げるにはコミュニケーション力

人の数だけ、場(機会)の数だけ、個々にそのスタイルはある。

相手の受け取り方の特徴がわかれば、いいのだが
なかなかそこまではいかない

だからこそ、自分の言葉と行動に意識して
発することが重要だと考える

相手の話をよく聴き、言わんとする意図や意味を理解し
言葉を選び、どう表現するかがコミュニケーションの質であり、
医療の質にも繋がる。

皆さんは自身のコミュニケーションの質について、どのように考えますか

想いや考えは言葉によって伝えていますね。

あなたのその想いや考えが伝わるようにそして、得たい結果に繋がるように
今日は自分の言葉に意識してみるのもいいかもしれません。

一日は人生の縮図であり、その積み重ねが誰のものでもない、自分の人生なのですから

201809291.jpg 一輪で、香り高い薔薇の存在のように