育てるということは

おはようございます。 いつもお読みいただきありがとうございます。
連休明け、今月も残り2週間です。

滅多見ないお昼のテレビ、ランチタイムで流れていた大坂なおみ選手のニュース
素晴らしい快挙を成し遂げていますが、サーシャコーチのティーチング力とコーチング力の素晴らしさを話されていました。

大坂選手が想うようにいかないプレイの場面で、跪いて彼女に話しかけるサーシャコーチの姿勢
指導者がこのような在り方で選手に関わっているのを見るのは初めての事

一気に強くなった彼女の背景には、サーシャコーチのこのコーチングがあったからなんですね。

「人を育てる」
永遠のテーマですとクライアント先の院長先生が仰っていましたが
その人の技術だけではなく、心を育てることが重要だと気づきます。

心・技・体とよくスポーツ界では言われますが、バランスなのでしょうが
技・心・体でも 体・心・技でもないんですね

最初に来るのはやはり、「心(精神力・感情)」 だということ

心を育てる 心を磨く 心の成長を願うのであれば
まずは指導側の在り方つまり「心」だと
サーシャコーチの姿勢から学びます。

先日伺った新規クライアント様で
「想いがなければ依頼はしませんね」という言葉も思い出しました。

相手を変えよう変えようとするエネルギーよりもまずは自分が何のために、どのような結果を出したいのか

人が動く原動力は目的、結果の「意味」と「意義」が明確になったとき

今週もご縁をいただく方々へ、その意味と意義を明確にして全力でいきます。よろしくお願いいたします。