研鑽の余地

研鑽の余地

先日伺ったクライアント様から、参加した方々のご感想が送られてきた。
起業当初から、なるべく毎回フィードバックシート(アンケート)をご記入いただいてきた。

この目的は、今回の気づきと感想を伺い、今後に繋げるためである。
ほぼ、「大変役立つ」か「役立つ」にチェックしてくださり、大変嬉しい内容を書いてくださっている。

今回も、先生(医師)方からは「大変役立つ」にチェックされていたのだが、1枚だけ、初めて「役立たない」にチェックされた医師からのご感想があった。

書かれた内容には、衝撃を受けた。

参加者全員に高評価を付けて欲しいという気持はもちろんあるが、
このように、モノの見方や捉え方の違い、参加時の状態、組織との関係性を正直に書いてくださることには感謝したい。

雇用される組織での研修に対する在り方は様々であるが、
研修を実施する意図は、やはり今以上により改善や改良をすることで
患者さんとの関係性はもちろんの事、スタッフも組織も互いにより幸せになるためである。

求められる接遇力コミュニケーション力に、医師研修依頼が多い。

黙っていて医療を提供できる時代ではない、安心安全で適切で最善の医療には
やはり接遇、コミュニケーション力は必要である。

「この先生に診ていただいて良かった。助けてもらえた。」
大切な生命を維持するには医師の支援はなくてはならない。

接遇・コミュニケーションは医療安全、リスク回避でもある。

その意図をどのようにお伝えしていくのか。

この貴重な一枚に
まだまだ研鑽の余地はあると学ぶ。有難い。

今日も暑い一日になりそうです。水分補給をして、お互いに元気に参りましょう。20180711

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