なぜ、リハビリ拒否があるのか。

おはようございます! いつもご覧いただき感謝いたします。
今日も全国晴れマーク、北海道も最高気温は二ケタ台になりましたが
毎月うかがっている長野 クライアント様先へ駅から向かう道中、川沿いに桜並木があり
昨日は、もう開花しているだろうと期待して行ったのですがまだでした。
軽井沢ではスキーをしている方の姿も車内から見えて

なぜ、リハビリ拒否があるのか。

患者さんの来院理由は
2つの答えがある。

1つは、良くなりたい、治りたい、健康になりたい
もう一つは、これ以上悪くなりたくない、痛みを軽減したい

つまり、目的志向型と問題回避型とある。

例えば、リハビリテーションを専門とする理学療法士や作業療法士のセラピストの方とリハビリ導入時実践ロールプレイングをすると多くが目的志向型で発信している。

医療者が、目的志向型だと「○○さん、早く元気になりましょう」「○○さん、歩けるようになりましょう」と声をかける。

なぜ、リハビリ拒否があるのか。

それは、早く歩けるようになりたい という方ばかりではないということ
つまり、問題を解消してほしい患者もいるということ

医療者の発する言葉で、患者の気持ちをマネジメントしている。

患者対応で、相手が心地良く理解して納得する医療にするには
いかに、相手のコミュニケーション特性を理解するかがカギになる。

普段、あなたは目的志向型ですか。それとも問題回避型ですか。
まずは自分の傾向を知ることからですね。

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