カッコイイ店員さん

おはようございます! いつもご覧いただき感謝いたします。
平成30年如月スタートです。 都内は雪マークが出ていましたが、しばらく窓を開けていられる気温です。

昨日、ランチでのこと

オフィス地下にあるレストランで食事をしようとエレベーターで降りる
時間は午後1時40分近い、殆どが準備中になっていて1件 数名が残るレストランに「まだいいですか」と声をかけ、入る

日替わりメニューから選び、近くにいた男性店員さんへオーダー

5分ほどして私の後から二人のビジネスマンが入る

午後2時前になり、次に入った方々はもうすでに食事をしている。

「お食事まだでしょうか」と近くでセッティングをしていた女性スタッフに声をかける

「確認します」と元気な声

そして
「申し訳ございません。オーダーが入っておらず、後8分ほどかかります。貴重なお昼休みですよね。
早く出来るメニューはと・・・」説明してくれた

私「そうですか。今日は時間があるので待ちますよ」
女性店員さん「ありがとうございます。申し訳ございません。」

そして、若い男性店員さんが彼女に近寄り、オーダーミスについて説いている

その光景に、思わず私は「男性の方へ注文しましたよ。」と声をかけると
さっとその場を離れていった。

女性の店員さんは
厨房へ、「今後気を付けます」と歯切れのいい声

なんとカッコイイ、正しい在り方なのかと

オーダーを取った男性店員さんは覚えていたと思う
しかし、見てみぬふりをしていた。

食事を終え、お会計時に
再度、女性店員さんは深々と頭を下げてくださった。

この一連から

①自分でなかったとしても、まずは真摯に詫びることができるか
②チーム全体のこととして捉えられているか
③出来ることを提案する力があるかどうか
④責任をもって素直に自分がオーダーを受けたと言えるかどうか
⑤チームへも配慮ある態度が取れるかどうか

多くの事を学ぶ

起きた事象(場面)に、何を学ぶのか
とても大切だと

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