ラッキーゾーンは

おはようございます! 医療・介護に関わる皆さまを応援する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。
今朝は少し肌寒く、小雨降る都内です。皆さまお住まいの地域はいかがでしょうか。
今日はラッキーゾーンの日だそうで1974年甲子園球場に設置されたようです。
理由は広すぎてホームランが出なかったから
いわゆる、的を絞ることで結果を出すためだったんですね。

視覚的に目指すゾーンが分かれば、まっしぐらにそこに意識を向けることが出来ます。
仕事でも、同じだなと

何のためにこの仕事(業務)はあるのか。
この言動を取ることで、どのような未来に繋がるのか。

漠然としている場合と、的が明確な場合では
仕事の進み具合まで影響されますね。

以前、あるクライアント様先の入職3年目になる女性の方から
新人研修の時、先生からコピーを取ったり、お茶を出したり、自分の仕事ではないと思わずに どんな小さなことでも、進んでしてください。そうすることで、自分の目指す社会人になれます といわれ実行してきました。
しかし、今年入職した新人も去年の新人も、お客さまがお越しになってもお茶を出さないので、毎回上司は私にお茶を出すように言ってきます。3年目なのに、私がしなければいけないのでしょうか」と

毎年の新人研修では、進んで仕事をすることの大切さを伝えていたのですが、
この質問に私は「そうですか。あなたの気持ちは分からなくはありません。一生懸命頑張っているんですね。」
頷く彼女に続けて
「なぜ、上司はあなたにお茶を出してもらいたいのか。考えたことがありますか。」と訊ねました。

そんなこと、考えたことも無い といった表情で首を横に振ります。

私は、なぜ、なのか。 私が考える理由を伝えると


彼女は、目頭を篤くしました。

皆さんは日常の仕事において、「何故、私がこんな仕事をしなければいけないのか」あるいは
全く考えることなく、言われたままだったりすることはありませんか。

リーダーの方は、部下に指示を出す際に、相手が理解して、心地よく動いてもらえるように伝えていますか。

今日はラッキーゾーンの日
ラッキーゾーンは自ら創造してくことでもあるのかもしれませんね。