おはようございます! 医療・介護の皆様を応援する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。
昨夕、移動中の機内から このような景色は初めて
毎回、いろいろな表情があります。
京都市は人生の終末期医療に備え自らの希望をあらかじめ書き留め「事前指示書」をつくれるように、「終活」と書かれたリーフレットともに市民へ配布され始めたようです。
終末期医療に関して、専門医や法律家から撤回をもとめる声があがっているというニュース
高齢化社会が進む中、行政がこのような旗振りをする時代になったのだと知る。
医療費削減や家族負担軽減のために、治らない病気に対して社会全体で延命されない流れを加速させかねないと。専門医は仰っている。
昨朝の日経新聞には
現在の医療、介護にかかる費用は、次世代へ負担を負わせるだけではなく
次世代の患者には治療ができなくなってくる ということであるとも書かれていた。
それぞれの立場において、どの選択が絶対的で正しいのかという基準値があるのではない終末期医療
立場が変われば、主張は変わる
人は必ず誰しもいつかはこの世を終わる
どのような形で終わりたいのか
今、決めていても
その時にならないと分からないこともある。
ただ、言えることは
誰しも、自分らしく周りにできるだけ迷惑をかけない終活にしたいと思う気持ちは同じであるのではないだろうか。