「混合介護」2017年度中に解禁

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いよいよ「混合介護」スタートするようですね。
介護保険と保険外サービスを組み合わせる「混合介護」 まずは東京都豊島区で2017年度中にも解禁
地域限定で規制緩和する国家戦略特区制度を活用
介護と一体に多様な業務(利用者家族の食事作り、洗濯、掃除、買い物代行、犬の散歩など)を認め、介護職の賃金や生産性の引き上げに繋げるようです。

これまで、介護保険での生活支援では、食事作りなどのサービスは利用者と利用者家族ときちんと分けるには難しかったように察します。
老老介護など、高齢者だけの家庭ではこの「混合介護」の導入は時代背景からも早急に着手してほしいと思う方も多かったでしょう。

当社クライアント様にも、時代のニーズに高齢者に向けたサポートを事業展開している法人様がいらっしゃいますが、新聞によると介護を手掛ける民間事業者、社会福祉法人、大手のニチイ学館やベネッセスタイルケアなど「成長機会」として期待が大きくなっているようです。
ただ一方では、介護業界に多くの参入がまた起こるのではと示唆します。

制度が横道にそれることなく、真摯に困っている家庭の手助けをするという目的でスタートを願います。

さあ、今日はこれから関西の社会福祉法人様からコンサルティングのご依頼
長きに渡り、地域で介護を必要とされる方々へ支援してきた組織
ホットなニュースも盛り込んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。