環境整備はなぜ必要

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! 今朝は一気に季節が進んだ感、寒い朝ですね。お互いに体調管理に留意して
昨日の日経新聞夕刊一面に「患者ビックデータを活用」の記事
政府は医療機関、介護施設などが持つ患者の情報を集めたビックデータの活用整備に乗り出し
オリンピックの頃には整備されて、どこの医療機関、介護施設でも、個人のデータが共有されるようです。

さて、昨日は先月よりご縁をいただいている静岡のクライアント様先で医療接遇コンサルティングのご依頼でした。

20161207 今回も富士山がくっきりと見えて テンションあがります!

こちらの耳鼻咽喉科ではインフルエンザの予防接種のみ予約制で、一般外来は予約制を導入していませんが、患者さんをあまりお待たせせずスムーズな流れが構築されています。

先月のキックオフ研修後の皆さんの変化を共有し、今回は環境整備を行いました。

今一度、クリニック内を見渡し、自分自身が患者として来院したときにどこを意識してみているか

医療環境の重要性について
大先生もご一緒くださり、全員で患者さんの動線等を配慮しながらお掃除をいたしました。

皆さんの働く環境は最高のパフォーマンスを発揮できる環境でしょうか。

年末には大掃除をするからと
日頃を怠ると、驚くほどに汚れていたりしますね。

張り紙一つも、まずは掲示する必要度、場所、メッセージ性など、
どこに、誰に、何のために、どのように と意識して掲示することです。

情報が多いと、大切な情報が埋もれてしまいます。

整った環境では、患者さんもですが、一番心地がいいのは、スタッフのみなさんですね。

さあ、今日は千葉のクライアント様先へ
目指す医業にお役に立てるように提案いたします。よろしくお願いいたします。