経営の要諦は

"安心安全な環境と人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
昨夜は満月で、今日は夏至ですね。 春分の日と秋分の日もですが、夏至、冬至も節目を感じます。
おはようございます!

日経夕刊、興味は一面下の「あすへの話題」
昨日は丸紅会長 朝田照男氏の「経営の要諦」の記事

以下抜粋*****************************************
経営のミッションとは、持続的成長を通じて企業価値を高め、全てのステークホルダーに報いることだと
経営とは実践であって理論ではない。
ブレない判断力、勇気ある決断、スピード感のある行動、そして何といっても新たな視点を切り開き、同時に困難を克服する情熱と執念なくしては成り立たない。
(中略)
会社の繁栄とは、如何に多くのキラキラと輝く社員と、会社をより良くしたいという思いを共有するかだ。
岩手県出身で医師で政治家の後藤新平の言葉「金を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上」とある。
経営の要諦は人だ。
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とても深い内容に心、引き締まりました。
特に「経営とは実践であって、理論ではない。」 
戦略は重要ですが、実践してその進化ですね。

そして、「経営の要諦は『人』」 
ハード面が整い、素晴らしい商品(医療)はすべて人の手によって伝達されますし、自院をより良くしたいと思う人材がなければ、発展繁栄はありませんね。


高校生のころ、現文の先生から天声人語を読んで添削を受けていましたが、経営者となり、今はこの「あすへの話題」が教材になっています。

主人が、「新聞は社会人の教科書だ。教養を高めるためにも読んだ方がいいよ。」と 息子らによく言っています。

今日は1500人を超える総合病院の各部署リーダーの皆様との、貴重な時間を共有いたします。 
タイミング良く、この記事を引用させていただこう

さあ、今日も過去の経験を活かし、目指す未来に近づくように、今、を意識して頑張りましょう。
よろしくお願いいたします。

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