自院にとっての部下育成のエッセンスとは

"安心安全な環境と人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 週末金曜日、爽やかな空が広がり、晴れ! 今週一週間のまとめの一日、お互いに元気にまいりましょう。

さて、昨日は産科婦人科を主体とするクライアント様先での一日でした。

2カ月ぶりの訪問。落ち着いた外来フロアーに多くの患者さまがいらっしゃいました。この2カ月はお産の件数もかなり多かったと伺い、リーダー研修では、「患者さんが増えるとタイトになりますが、スタッフの皆さんの日頃の努力の成果が可視化されたわかりやすい指標の一つですね。」とお伝えしたところ、病棟のリーダーの皆さんは頷いてくださっていました。

仕事量が増えていく中で、

忙しく感じるのか

努力の成果と捉えるのか

その捉え方で、パフォーマンスが変わりますね。

今回のリーダー研修でも、チームマネージメント力を高めるために 相手(部下、患者さん)とのコミュニケーションの伝達のメカニズムを理解するために 病棟での事例を基に有意義な時間を共有いたしました。

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回を重ねるごとに、皆さんの着眼点が変化していっていることを感じました。

いただいたご感想には 

*個々に感じ方は違うので、各々に合わせた指導の仕方で部下の持っている能力を引き出さないといけないということに気づきました。また、常に病院にとってどうなのかと客観的に見ることも忘れないという事も大切だと思いました。(薬剤師)

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*指導するにあたり、自律を促す、自分を振り返る機会を与えることの大切さを改めて感じました。チームの中で、タイプに合わせて指導、声掛けをするようにしていきたいと思います。(事務)

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*今後のコミュニケーション力アップに役立てたいと思います。(医師)

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                   参加者様のご感想

本日より活かしていただけると光栄です。

さあ、今日もお役立ちになる会社を目指します! よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】

[05/31開催]F耳鼻咽喉科様医療接遇コンサルティング定期研修
[06/01開催]S県立大学看護学科キャリア支援マナーアップ講座