「日本の医療現場を元気にする!」メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。おはようございます! 窓を開けると、真っ青な空、そして、目覚めにちょうどいい気温、都内は清々しい朝です。 皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか。
さて、昨日は足掛け4年ほぼ毎月うかがっている岐阜の総合病院様で今年度は看護部、放射線科の師長、主任クラスの指導者研修を6回にわたり提案させていただき、その最終回でした。
今回は弊社研修部長の内海が、6回ににわたり担当しました。
第1回 指導者としての「育成マインド」をセットする
第2回 育成の3原則
第3回 コミュニケーションの基本とスキル強化のポイント
第4回 教えるスキル
第5回 引き出すスキル
第6回 認めるスキル
まず、前半は各グループ(8G)での実践をプレゼンテーションしていただき、私からフィードバックをさせていただきました。
提案した通りに、コーチングのスキルを活かし、スタッフのモチベーションを自ら上げるインタビューシートにそった成果事例をはじめ、素晴らしく現場で活かしていただいていると実感しました。
そして、その後、「認めるスキル」相手を承認するという内容でまとめました。
いただいたご感想には
*コーチングスキルやコミュニケーションスキルを活用し、自ら行動する 相手の行動を引き出すことが出来るようになっても、最後に、相手を認めるということを続けたり、繰り返していかないと、信用、信頼につながらなかったり、1つずつでも、認めてもらえて行く喜びが、次の意欲にも繋がっていくと思います。ぜひ、今後の業務に研修で学んだ事を実践したいと思います。(看護師長)
*コミュニケーションスキルについて学ぶことができた。 相手の話をきくようにして、相手から目標を導き出してもらえるように関われるように指導していきたい。(看護師長)
*ちょっとした一言で、相手が喜んだり、悲しんだりすることを頭では理解していましたが、承認していく重要性を再度認識しました。(主任診療放射線技師)
【研修参加者のご感想はこちら】
チームリーダーの方々が、部下育成に必要なエッセンスを論理的に理解し、現場で実践して、具体的に部下が主体的に自走行動(考動)できるように変容することで、育成のストレスを低減することに繋がります。
各回3時間におよぶ研修でしたが、多忙な皆さん、現場をマネージメントしてご参加くださったことと存じます。 引き続き、日々の部下育成にお役に立てましたら嬉しく存じます。
最後に看護部長さん、副看護部長さんはじめ皆さんと記念撮影
次回訪問は来年4月、また、成果を聞かせていただきます。
【近日ご依頼先、クライアント様の声】