おはようございます。お盆の中日、ふるさとで家族親戚揃ってお過ごしの方も多いのはないでしょうか。
羽田空港、福岡空港、博多駅とかなりの人出でした。
到着ロビーでは、笑顔いっぱいお孫さんを迎えるおじいちゃん、おばあちゃんの顔が「お帰り~」の声と共に印象的でした。
さて、そんな中
毎月うかがっている産科婦人科を主体とするクライアント様先へ
(毎月、元気な生花々が出迎えてくれます。)
玄関を入ると、先月皆さんで環境整備をしていただいた成果を早速発見
患者様の動線に合わせた受付機、問診記入台、椅子の配置
フロアーの雰囲気が明るくなっていました。
今回の医療接遇コンサルティングは外来看護師の患者様応対の実践ロールプレイング
新患さんの診察室への案内、内診室での声かけ、説明の仕方、
妊婦検診の方へのアプローチの仕方等々
実際に院長、副院長、診療部長の先生方も一緒にご参加くださり、
それぞれの診察室で実際に体感していただきました。
いただいたご感想には
*外来での患者様の呼び出し、診察への呼び込み、等
ほぼ完璧に出来ていると思っていたが、お話を聞き、目からウロコです。
*病棟のNsも診察を行うことがあるので、診察(内診)の対応の仕方はとても勉強になりました。
立ち位置や歩み寄りが思っていたよりも重要なことだと気づくことが出来たので良かった。(看護師)
*診察室での患者様へのスタッフの立ち位置、呼び込みの仕方
一歩歩み寄りしてからの声かけの大切さを実感しました。
分娩やOPのため、中断する場合、待合室の方への情報を提供するために
ディスプレイにインフォメーション入れたり、現在の進行状況をランダムにお知らせするシステムを考えていきたいと思います。
本日のロールプレイングを常に心掛けて頑張って行こうと思いました。(事務)
*患者様との距離間や立ち位置まで、気を配ることで
印象が大きく変わるということを体験することが出来ました。
ぜひ、今後の業務に活かしていきたいです。(臨床検査技師)
*デリケートな女性疾患や検診を受ける側にたって考える時間は定期的に必要だと感じた。
自分がどう見られているか意識して仕事にいどまないといけないと思いました。(管理栄養士)
午後からのお盆休みに、熱心に参加する方々
ロールプレイング終了後の質問の数の多さと内容の濃さに、
発展していく組織の在り方を知ることでした。
(こちららなんと平戸藩主が参勤交代、長崎勤番、領内順見に利用された早岐本陣跡)
時間は一日24時間、すべてに平等です。
時間がないから出来ないのではなく、時間がなくてもできる手段や方法、タイミングはあります。
弊社のクライアント様はどちらも、その思考や在り方が、高いレベルにあると知ります。
この地道な積み重ねが、1年後、5年後、10年後・・・に繋がり、90年、200年という歴史を紡いでいらっしゃいます。
一途に、「日本の医療に関わる方々を元気にしたい!」大変烏滸がましく、申してまいりましたが、
その一瞬に一緒出来ること、この仕事に携われて
本当に幸せだと
改めて
想う
朝です。
皆さんはどのような瞬間に幸福感を得ますか。
今日もよりお役に立てるよう、新たなコンテンツをこうちくします。
素敵な一日をおすごしくださいませ。
【近日ご依頼先、クライアント様の声】