おはようございます。今朝の日の出は美しいオレンジ色
今日も快晴!
昨夜オフィスで行われたビアパーティー 皇居と国会議事堂の絶景を眼前に、
丸の内らしく、大人な生演奏を聞きながら飲む、ビールは最高でした!
さて、昨日は始発便で東京に戻り オフィスに届いた郵便物をチェックして
大手町まで日傘を射しながら日経MJ特別セミナー「心をつかむ上質の力」を受講
今回の講師陣は日本ロレアル副社長の向山東氏、加賀屋代表取締役社長の小田氏
JR九州代表取締役会長の唐地氏、ハーゲンダッツジャパン代表取締役社長の馬瀬氏の
今、マーケティングで成功していらっしゃる面々
それぞれの顧客感動戦略のエッセンスをご教示くださいました。
まず、最初に日本ロレアルの向山東氏から
イブサンローランの化粧品、バブル時代に学生から社会人になった女性ならご存じの伝説の口紅No.19
(私も類にもれず、主人と初めて出逢った 彼の所有するヨットに乗ったときにつけていったのを思い出します。)
「クラッシック ブランド」のイメージを払拭し、今、20代、30代の若い客層を上手く顧客化に導いた内容
女性心理を分析しコンシューマーインサイト
・生活者が無意識に感じているために言葉に表せない心理
・意識しているのに、様々な理由により言葉に表さない心理
・本当は重要なのに、生活者があまり重要であると感じていない心理
・生活者にとって一瞬のことなので、すぐに忘れてしまう心理
に基づいた製品開発を公開してくださいました。
例えば、患者様が意識しているのに、様々な理由で「本当は医療者に言いたいのだが、口に出すことで治療に影響しないか。」等々
心理的にオープンマインドになれない状況時にスライドをあわせてみると
この内容は、病医院の患者応対にも活かせます。
悩みの先にあるもの
それは何か
そこに焦点化することで副次的なものかもしれないが
実際は理性ではなく感性に訴えているということが理解できると解説していらっしゃいました。
そして、プロが選ぶ日本のホテル旅館100選、なんと35年連続総合1位の加賀屋さんの「加賀屋の流儀〜笑顔で気働き〜」と題して
加賀屋のおもてなしの原点に基づき
日本で一番喜ばれる宿であり続けるための取り組みや詳細なエッセンス
実際のクレームから、管理徹底(品質管理)に対する在り方について
お客様の不満三大要因についてお話しくださいました。
そして、加賀屋の社会的存在意義
何を売っているのか ということについても話され
連続した結果を出すためのヒントがありました。
と書いているうちに
今日ご依頼の大阪のクライアント様先に出発する時間が近づいてきましたので
後のお二方の内容は後日、改めます。
今回、教えていただいた内容をクライアント様にどのような形でアウトプットするか
移動中に頭の中を整理して
早速役立てたいと存じます。
今日も最高の医療接遇コンサルティングになりますように
全力で行ってまいります。
よろしくお願いいたします。
【近日ご依頼先、クライアント様の声】