おはようございます。今日は丁度2015年183日目で折り返し日
皆さま、年始に決めた目標達成までの進捗状況はいかがでしょうか。
さて、昨日伺った総合病院様からのご依頼
今回は副院長先生が医師の参加にお力添えくださり、多くの医師、専攻医、研修医の先生方がご参加くださいました。
殆どの方が前列にお座りくださり、積極的にご参加くださって
マイクを向けるとお話しくださいました。
これまで毎回フィードバック(アンケート)を必ずお願いし、5段階評価で評価していただいています。
昨日は医師からの評価も多くその中で
「大変役立つ」という評価で
「仕事のみならず、日常生活の中でも良好な人間関係を築くのに役立つと思います。
どうすれば、相手をひきつける話ができるのか知りたい。」と
お書きくださった医師のご感想も嬉しかったのですが、
なんと、初めて、「役立たない」という評価で
「この形式は正直、面倒くさい
こういう形式は苦手、嫌いという人もいると思う
接遇と病院売り上げの具体的な関係を知りたい。」と
お書きくださった医師のご感想にハッとしました。
なぜ、フィードバックシート(アンケート)をお願いしてきたかは
改善点を教えていただきたいという主旨でしたが、これまでは「大変役立つ」か「役立つ」が殆どでした。
この内容に
1.対人関係に対して、苦手な方もいらっしゃるということを前提に一歩でも前進できるようなメッセージが足りていなかったということ
2.論理的に説明し、体験型にすることでより効果的だと思い込んでいたということ
3.一筋縄ではいかない医療現場の接遇やコミュニケーションは机上論的な内容ではなく、気づきのレベルを高めるほうが重要だと思い込んでいたこと
昨日は250名のご参加
250分の1枚から
次に繋がる多くの教えを知ることが出来ました。
本来、このようなスタイルの研修が苦手ならば会場を去ることもできたでしょうが、最後まで参加くださり
率直なご意見をくださった。
本当に有難く、感謝の念に至ります。
年間200件を超え毎年1万人以上の方々と「接遇とコミュニケーションの構築」に時間を共有してきましたが
未完成でまだまだ、伸びしろはあるんだと思い
更なる研鑽を積んでいこうと
この一枚を振り返りながら、久々に眠れぬ一夜でした。
さあ、今日もクライアント様先での一日。
全力で提案したいと存じます。
よろしくお願いいたします。
【近日ご依頼先、クライアント様の声】