「クレームはより良い接遇を考えさせてくれるための、チャンスだと」看護師さん

おはようございます。今日も爽やかな青空が広がる都内、週末の快晴はいつも以上に嬉しくなる方も多いのでは

ピクニック日和ですね。

時間があれば、近くの公園でもいいので お弁当もって出かけたくなります。

さて、昨日は午前中オフィスワーク後、11時発のわかしお号に乗って千葉のクライアント様先へ

東京駅が近くなり 京葉線も気持ち長さを感じなくなります。

クライアント様先へ到着すると、もうすでに午前診療を終え

スタッフの皆さんお揃いで、お待ちくださっていました。

今回は、日頃の業務を振り返り、一人一人から事例を出していただきディスカッションを中心に2時間の接遇コンサルティング依頼でした。

まず、最初の看護師さん

検査を提案する患者様応対について

医療者としては、して欲しい検査、しかし、患者側は必要ないと答えた場合

コミュニケーション力が要求されます。

具体的な例でしたので、どのような表現、言葉づかいをするといいのか。相手の言葉に合わせたエッセンスをお伝えいたしました。

*医療者としての提案を、相手にどのように伝えるか。提案力を磨くためには

相手の状況を素早く捉える力が必要だと共に、提案のメリット、デメリットを伝えられる知識も必要だと痛感しました。

また、クレームはより良い接遇を考えさせてくれるための、チャンスだと

前向きになれる講義でした。

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*改めて、情報の共有、伝達、連携が大切だと思いました。

そして、検査の時は、過去の動向をきいて目的を明確にしてから検査を進めようと思います。

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*・目的を明確にすることの大切さに気づきました。

・情報をキャッチする力を高め、提案力を高めていきたいです。

・連携強化するメリットが見えてきました。

・安心レベルを高める大切さを意識していきたいです。

・情報共有するためのシステム作りが必要であると感じました。

・上手くいったときの体験も、分析、共有が必要だと気づきました。

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【ご感想はこちらでもご紹介しています】

皆さん、多くの気づきに感謝いたします。

お役に立てますように。

さあ、今日は静岡の調剤薬局を展開する企業様でキックオフセミナーです!

スタートの日、社長の考えと想いが全スタッフに浸透して、社内にDNAとなる接遇を提案させていただきます。

よろしくお願いいたします。