身に余る有難さ

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

いたるところで様々なクリスマスツリーやイルミネーション

景気回復はなかなかといったところだが、この輝きに期待したいものだ。

 

これまで、医療介護に特化して接遇コンサルティングを生業としてきた。

先週クライアント先の

医療法人エターナル ふくいわ耳鼻咽喉科クリニック様院長ブログに

身に余る有難い言葉をいただいた。

 

12月4日付「接遇向上への取り組み

ふくいわ耳鼻咽喉科クリニック様(←画像をクリックするとリンク先が開きます)

 

それぞれのクライアント様で目指す接遇は異なる。

専門科目の違い、患者様の層、地域性、スタッフの意識レベル、様々な要素と

院長の考えと想いが重なり合って

院内にDNAとなる風土となる接遇が確立されていく。

 

マニュアル的な内容ももちろん大切だが、より成果に繋がるためには

それぞれの目指す接遇に合わせたコンサルティングでなければ

継続して定着することは難しい。

 

その確立にはやはりスタッフの意識改革が最優先される。

 

これまではある一定レベルの接遇対応ができたら良かったかもしれない。

 

しかし、この時代の変遷にニーズや要求度は高まり

医療を提供してもらえばそれだけで合点 という時代はとうの昔

 

団塊世代がいよいよ高齢者になり始め

私の見解だが、高度成長期に人生を歩んできた方々は

特段、個個に重きを置いていると感じている。

 

医療はサービス業と言われては来たが

全て患者権利だけを優先するべきでもないと考える。

 

重要なことは

適切な医療を提供し、互いに尊重し合える関係性

つまり相互尊重される接遇応対になるべく

日々気づき考え実践していくことだと捉えている。

 

適正な医療を受けるためにも

提供してもらいやすくするのが患者の役割でもある。

 

日本の医療現場に関わる方々が本来お持ちである素晴らしい資質

生命に関わるというその豊かさに

なくてはならない存在だということを

微力ですが、発信していきたい!

そんな想いだけでこれまでとことん追求してきた。

 

まだまだ未熟だが

このような有難いご意見に驕ることなく

今後も研鑽を積み、精進していかなければと

改めて自分自身に言い聞かせることでした。

 

感謝