必須であれば当たり前

おはようございます。夜明けが少しづつ遅くなり

今朝は西の空に中秋の名月の名残が、煌々としていました。

(この時期の月はホント大きい!)

 

先日、食事をするタイミングがなく夕食時をかなり過ぎた時間に

普段めったに利用しないレストランに入った。

 

遅い時間までの営業は有難いが

頼んだ和食定食

学生のアルバイトだったのか、「お待たせしました〜」と声の元気さはあるのだが

テーブルに運ばれてきたお膳 20140911

残念!

(何が残念かお分かりになりますか?)

 

洋食中心のレストランであっても

この和食メニューがある限り

ご飯とお味噌汁の位置、一般的には右利きの人が多いと察したお箸の並べ方

この基本がまったくなかった。

 

食のプロであれば必須

 

美味しくて早くて安ければ このような気遣いはなくてもいいという方もあるかもしれないが

このレストランは老舗中の老舗、価格は安価ではない。

1950年に創業で外食産業のモデルでもある。

 

カフェとかでもコーヒーの取っ手を右なのか左なのか

お菓子の出すタイミング、お菓子の位置をみて

そのお店の評価をしたりする。

 

そこでわが身を振り返る

 

その業界で生業を立てるのであれば

やはりとことん追求して

必須であることは当たり前でなければと

そのことは私を含め、スタッフにも充分周知して気を引き締めていく

 

このレストランで

そう想い感じることだった

多くの学びに感謝

 

さあ、今日は2件のクライアント様での一日

仕事をさせていただけることに感謝し、

全力で行こう。

よろしくお願いいたします。