意識を向けて取り組んできた組織は気づきのレベルも違う

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

今日は富山湾を眼前に朝を迎えています。

北陸地方も梅雨明けでしょうか。

さて、昨日は午前中はオフィスで打合せ後

午後一羽田からクライアント様先へ

部長さん自ら空港まで迎えに来てくださりいつも恐縮いたします。

病院に到着すると

先々月から立ち上げた接遇委員会へ

建設的な委員会で

今後がとても期待できます。

そして業務終了後の接遇研修では1年間のまとめになり

受付外来から新患さんの対応を外来フロアーにて実践ロールプレイング

IMG_9484IMG_9492

かなり接遇に意識を向けて来ましたが

普段の患者様応対を振り返り、次に向けてのトレーニングでもありました。

rp20140725-11(←画像をクリックすると拡大されます)

「自分の思ったことを具現化することはとても大事なことでさらに認識できることである。

受付応対の具体的方法が多く学べて、次回、利用者対応に活かしていきたい。(看護師)」

rp20140725-05

「普段なにげなくやっている行動にでも気を付けるところはたくさんあるなと思いました。

ベットサイドでリハをやることも多いのでプロとして一言を心掛けていきたいです。(理学療法士)」

rp20140725-04

「実際の業務に沿ったシュミレーション、フィードバックだったので

色々考えさせられることが多かった。

今後の対応に繋げていきたい。

プラスα の一言、相手の状態を考えての行動を心掛けたい。(医事課)」

rp20140725-02

「利用者様との距離がとても勉強になりました。目の前に立つ、座るということはしていなかったが、後ろから声をかけることはしていたので

自分が良かれと思ってしていたことでも、相手には苦痛や驚かせてしまっていることに気づきました。

今後の利用者様との関係が良いものになるように、活かしていきたいと思います。(介護支援専門員)」

【参加者のご感想はこちらでもご紹介しております】

皆さま、多くの気づきをしてくださいました。

こちらの病院の風土となる応対を構築していくのは

現場のスタッフです。

皆さまの組織では

現場スタッフはどのような視点で患者様応対をしていらっしゃいますか。

今日も引き続き

こちらの病院での一日です。

未来を創造して丁寧に誠実に感謝してまいります。

よろしくお願いいたします。