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昨夕、栃木のクライアント様での医療接遇コンサルティングから帰社し、仕事を終えてオフィスを出たら皇居は茜色の空に包まれていました。
自宅まで日比谷通りを歩いて帰宅中、仕事を終えたビジネスマンが足を留めて何人もこの風景を写真におさめていました。
同じ景色に、感動する 人の豊かさを知ります。
「ミスが起きたときに」
3回目のコンサルティングになるクライアント様でのこと
受付スタッフが患者さんからの電話を取り、書類についての確認
内容について入職間もないスタッフは事務長さんに報告して電話を取り次ぐ
そして、担当したスタッフへと
男性スタッフは、電話の意図を確認し、スキャンしたデータを開きながら話す
そこで、申請書類の日付記入漏れがあったようだ
その電話応対でのこと
すぐさま、自分のミスを素直に謝る
そして、丁寧な言葉づかいでやり取りをし、再来院いただけないかと依頼をしていた。
隣で聞いていて
この誠実さに
人格が伝わる
人は完璧を目指しているが、時としてミスもある。
(ミスはあってはならないことであるということは言うまでもないが)
ミスに対して、どう対応するかが重要なことである。
午後の休診時に研修を実施したが
早速この事例を基に、ご意見は相手が何を求めているのか。どのような時に起きるのか。をディスカッションした。
現場に入ることで、実践的である当社のコンサルティングの特長が活かせた時間である。
起きた事象の改善、解決には、鮮度が次に繋がる。
ミスがあったとき、直ちに共有することで組織の信頼は構築されていく
その根本には、その事象をまずは素直に誠実に認め、公表できる在り方と環境が問われる。
些細なことであっても、ご意見を共有できていますか。
プロフェッショナルとして、あなたの仕事へのプライドにヒントになれば幸いに存じます。
確実な変化をもたらす、ラ・ポール株式会社の医療接遇コンサルティングとは?