道徳「考える」

おはようございます! 医療・介護に関わる皆さまの人間力の豊かさを発信する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。
鳥のさえずりが一段と高らかに聞こえる爽やかな朝です。
今週末は快晴で、気温もぐんぐん上がるようですね。 半袖の方もいらっしゃるのでは

昨夕の日経新聞に来年から小学校で「道徳」の授業が正式教科になるという記事
その授業に使われる教科書について掲載されています。

扱うことが求められる22の「内容項目」
*善意の判断、自立、自由と責任
*正直、誠実
*節度、節制
*個性の伸長
*希望と勇気、努力と強い意志
*真理の探究
*親切、思いやり
*感謝
*礼儀
*友情、信頼
*相互理解、寛容
*規則の尊重
*公正、公平、社会主義
*勤労、公共の精神
*家族愛、家族生活の充実
*よりよい学校生活、集団生活の充実
*伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度
*国際理解、国際親善
*生命の尊さ
*感動、畏敬の念
*よりよく生きる喜び

私が小学生のころは、道徳は教科書を読み先生の見解を聞くだけだったように記憶していますが、
価値観を主体的に考える内容の教科書が検定では重要視されたようです。

多様化する社会、挙げられた内容はどれも大切
しかし、その場面、その時、その人の考え方や捉え方で千差万別な人間関係
しなやかに生きるには、柔軟性が必要だと感じる今だからこそ、
「道徳」はなくてはならないと感じます。
教科書が出来たら、購入して読んでみたいと思います。

素敵な週末をお過ごしください!