部署を超えて、クリニック全体として対応力を強化するには

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! リオオリンピックでのメダル獲得のニュースに睡眠不足の方も多いのでは

百日草が元気に咲いて 20160810小学校の花壇にはいつもこの時期は百日草が咲いていました。

さて、昨日は毎月うかがっている耳鼻咽喉科クリニック様での医療接遇コンサルティングの一日でした。
少し落ち着いた時期で、お一人おひとりの患者さんにより丁寧な対応を心掛けていらっしゃいました。

今回は、チーム連携の強化に、受付から診察、検査、診察、会計と一連の流れを再構築いたしました。

前回の実践ロールプレイングも活かされていました。着実に対応力が強化されています。

いただいたご感想には~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

*「1つの出来事に対して、自分の感情は変えられないが、そのことに対しての自分の言葉、行動は変えることが出来る」というのが、すごく印象的でした。
職場において、自分の感情をコントロールしながら、発言し、行動することはすごく重要なことだと思うので、より意識したいと思います。(看護師)

20160809_1(←画像をクリックすると拡大されます)

*時間を短縮することが満足に繋がると単純に考えていましたが、丁寧に対応することで、連携がスムーズに行えることにもなる事がわかったので、対応する時間を区切る(Ns、Dr、受付、検査)それぞれで、密にして満足してもらえる様に工夫したい。(看護師)

20160809_2

*更なるクリニックとしてのレベルアップをはかる為、チームとして情報の共有を先手で行うよう、心がけていきたいと思いました。
また、使用する言葉はそのまま患者さんへの応対にも繋がるという事を、心にとめて、スタッフ間であっても意識して実践していきたいと思います。(受付)

20160809_8

*呼ぶだけのこと一つにしても、まったく違うことに改めて気づきました。
自分が他の病院へ行って、「また、この病院に来たい」と思える対応を自分でも頑張りたいと思いました。(診療補助)

20160809_5 参加者様のご感想

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

それぞれの部署を超えて、クリニック全体としてどのような対応をしていくことで満足を超える対応に繋がるのか、
意識の高い皆さまだと、改めて感じました。
早速、活かしていただけてることでしょう。

誰かに言われてすることは接遇ではありません。 接遇は自ら気づき、考え、実践してこそ
その価値はあります。

本日より当社は夏季休業をいただいておりますが、私は新規お問合せをくださった医療機関様の打合せが本日は3件入っております。
この時代に、本当に有難いことです。
感謝の気持ちを忘れることなく、お役に立てるよう伺いたいと存じます。よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】