リーダーに求められることは

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! 今朝も、夜明けに強い雨が降って、心持ち涼を感じる朝です。
気温が高かったり、いきなり雨が降ったりと やはりこれまでの気象状況とは変化していっているように感じます。
昨日の小池都知事の初登庁で、各会派への挨拶に都議長、副議長のところで、記念写真も拒否され、「握手、嫌そうな顔でしたね」とボソッと仰るほどだったという記事、
議長、副議長の度量の小ささが言われていますが、とても残念に思う内容です。

たまたまですが、昨日の医療接遇コンサルティングで伺ったクライアント様では、リーダー育成のために研修も行いました。その時、皆さんにお話した中で
「自分の部下や様々な人に関わるとき、自分の好き嫌いで、挨拶したりしなかったりする人がリーダーにも見受けられる場合がありますね。
チームを良くしていこうと思いながら、自分にとって迷惑だとか、不利益だと感じたりすると、
人はその心情が顔に現れます。
これが、自分の生活や人生において必要でない人だとしたら、ストレスを感じる相手との距離を保つにはありえますが、ビジネスにおいては、いかがなものでしょうか。

あくまでも、私たちはプロフェッショナル集団であることを忘れてはいけないと考えています。」
と伝えた。

なぜ、このようなことを申し上げたかというと、私どもの仕事は、各病院の目指す医業に、時として厳しいことを伝えることもあり、少なからず、反発をする方が1~2人はいらっしゃいます。

その反発の意図は様々でしょうが、リーダーがそのような態度だとすると、組織の未来は進化どころか、退化していく要因になると捉えます。

「創っていくのはみんな。壊すのは一部。」

それが組織です。

まずは、人として、どうあるべきなのか。

選挙で不満はあったでしょうが、民意で選ばれて、これから、都政を両輪として一緒にやっていくことは事実なのに
なぜに、このような反発をするのでしょうか。

自分主軸でしかありませんね。

このことから、学ぶべき点が多くありました。
他者の在り方から、身を正す。

常に進化し続け、誰もが認めるリーダーはやはり、「徳を積んでいる」


開催されたリーダーの皆様からのご感想~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
*リーダーとして信頼できる人の条件は、人によって違うことが実感できて、少なくとも今日出たすべては達成できるように意識していこうと思いました。
また、部下の強みを実際に書き出そうとした時に、自分はまだまだ相手の言を観察していくことが足りていないと思ったので、より部下の良いところ、強みを見つけていきたいと思いました。
また、今日は部下の為に出来ることを色々と学ぶことが出来てので、明日から活かしていきたいと思いました。(歯科医師)

20160802_3(←画像をクリックすると拡大されます)

*今回はリーダー研修でしたが、リーダーを学ぶことを通じて、本当に自分自身の今までの振り返りが出来ました。
部下の悪いところや欠点ばかりは目につきます。
何にフォーカスするかによって、今後の人生が変わるというのは、まさに目からうろこでした。
過去は変えなれないですが、今からフォーカスする視点を変えて未来を変えていこうと思います。(歯科衛生士)

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*考え方次第で、見えるものが変わってくること、ついてくる結果も変わってくること、とても勉強になりました。
つい、ネガティブ志向になりやすいところが自分にはあると思っていたので、今日の研修で、リーダーにとって、どれほど考え方が大切になってくるかがわかりました。
ありがとうございました。(受付)

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*自分自身を理解してあげなければ、相手の考えや想いを理解して上げられないのだなと考えさせられました。
相手の背景を考えてあげたり、考えを理解してあげられることで、もっともっとパフォーマンスを上げることができると思うので、今日教えていただいて事をぜひ実践していきたいと思います。ありがとうございました。(歯科助手)

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参加者様からのご感想

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私自身、たくさんの学びをいただきました。ありがとうございました。

さあ、今日も日本の医療現場、介護現場の皆様にお役に立てるよう
全力で提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。


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