入院アンケートの可視化されたデータに

さて、昨日は毎月うかがっている脳血管疾患を主体とするクライアント様で医療接遇コンサルティングの一日でした。

水曜日は院長の診察日でもあり、外来フロアーは多くの患者さまがお待ちでした。
コンサルティング導入当初はざわざわとバタバタし、スタッフの声が飛び交っていましたが、ここ最近では、とても落ち着いて穏やかな雰囲気を感じるフロアーになったと印象を受けます。

早速、現状の様子をお聞きしたいと看護部長さん、事務部長さんとのディスカッションで、昨年10月から今年3月までの入院アンケートの集計結果のご報告
接遇に対しての肯定的ご意見がとても多くありました。

事務部長さんから、「以前はあまりこのように接遇に対してご記入はあまりありませんでしたが、成果が出てきていると思います。」と

可視化されたデータに嬉しく、日頃の皆さんの努力がうかがわれました。

日々、意識を向けて、医療人として、自院に関わる患者さんはもちろんスタッフ間の関係性が
接遇コミュニケーションにより活性していく。

卓越した医療技術はお持ちですが、それを生かすも活かさないも、接遇力コミュニケーション力がなければ伝わりにくくなります。

業務終了後、院長はじめ各部署から30名のリーダーが集まり、人材育成(部下育成)についてスキル等を含め、研修を行い、士気を高めました。

進化し続けるクライアント様での一日は、あっという間で充実しています。

医療接遇は机上論ではなかなかうまくいきません。現場に応えはあり、その現場に活かせるコンテンツを更にブラッシュアップしていこうと思いました。

理解していても言動化出来なけれな、結果はありません。

医療・介護現場に特化しているからこそ
接遇、コミュニケーションの重要性を理解していただき、言動化できる
よりハイレベルで 成果に繋がり、価値あるコンサルテーションを提供していこうと想う一日でした。

さあ、今日は都内のデンタルクリニックを展開する医療法人様からのご依頼、各クリニックの目指す接遇を明確にしていきます。
成果に繋がるように全力で提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】