看護力に繋がる接遇コミュニケーション

"安心安全な環境と人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 

昨夜、東海道新幹線から23時過ぎに帰宅し、湯船につかり過ぎて暑かったので、ベランダに出て東京タワーと間もなく満月になるおぼろ月をぼんやりながめ「あ~、春らしいな~」などと想いながら ただいま、群馬のクライアント様へ向けて今日は上越新幹線に乗車中です。

毎日こうして、伺う先があることに 感謝の念に至ります。有難いことです。

さて、昨日は毎月訪問している脳血管疾患を主体とする総合病院様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。

到着すると、院内ラウンドからスタート。午後からは急性期病棟での実践ロールプレイング そして 業務終了後に各部署リーダーが集まりリーダー研修と 充実した一日でした。

病棟実践ロールプレイングでは、こちらの特徴でもある緊急入院時のたいおうについて

よりハイパフォーマンスな看護力に繋がる接遇コミュニケーションを看護師の皆さんと共有いたしました。

いただいたご感想には

*日頃、気づくことのできなかった患者様への対応(自分が行えてなかったこと)に気づくことが出来ました。 今日の学びを業務の中で活かしていきたいと思います。ありがとうございました。(看護師)

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*患者の質問に対する適切な返答の仕方を学ぶことが出来ました。 私は1年目なので、先輩方の普段の患者さんに対する対応を学べました。(看護師)

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*自分では見えていない所に気づいた。新しい気づきがあり、視野が広くなった。 自分のため、患者さんのため 2つの目線で行動していきたい。 無籍なことは言わない→大事(看護師)

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*改善点やマイナスポイントが知れて良かった。 自分以外のNSの視点での看護が知れて良かった。 困ったときの対応方法も知れたので、次回に繋げようと思った。(看護師)

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                  参加者様のご感想

日々業務に追われると、理解はしているけどふと忘れがちなこともあります。 このような形で同僚の対応をモデルにディスカッションをすることで 客観的な自身の看護力に繋がると捉えます。

本日より早速活かしていただいていると存じます。

さあ、今日は2012年からご縁をいただいている産科婦人科を主体とするクライアント様へ 久しぶりの訪問です。 どのような発展があるか 皆様にお会いできることとともに楽しみです。よろしくお願いいたします。

 

【近日ご依頼先、クライアント様の声】