"安心安全で人間力の高い医療現場を応援する！" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます！ 今日は久しぶりにお陽さまが出て、快晴の都内です。真っ青な空に、澄み切った空気、なんとも瑞々しく
木曽川沿いの桜、満開でした。 
さて、昨日は2012年6月から医療接遇コンサルティングでご縁をいただいている総合病院様
（こちらの屋上には緊急ヘリポートが設置され、緊急対応にご尽力していらっしゃいます。）
今年度新採用職員研修のご依頼でした。 その前に看護本部長さんとの面談、患者様からのお褒めの言葉も着実に増えてきて、スタッフの意識が高まっているということ。
そして、医療・看護必要度が30％前後で運営出来ているというお話。今回の改定はこれまでの努力の成果が数値化されるだけに、特段嬉しく存じました。私自身とてもモチベーションが高まり、研修スタート。
今回は研修医の先生方にチームリーダーになっていただき、ディスカッションを多く提供いたしました。 早速、多職種間でのコミュニケーションが連携に繋がるということを体得していただいたようです。
3時間に及ぶ研修後にいただいたご感想には
＊今回、色々なお話を聞かせていただき、とても考えさせられることがありました。特に、心に残ったのは、1人ひとりの在り方で全体が決まるということです。医療として、チームで関わることはとても大切なことです。自分1人だけがいいというのではなく、毎日毎日、目標を持ち、相手の立場になって考え、常に最善を尽くせる看護師でありたいです。そして、この○○病院にまた来たいと思っていただける看護師の1人でいたいです。（看護師）
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＊大学時代にもこのような講義は何回かありましたが、今回は医療人としての接遇研修ということで、今まで受けたものとは全く異なっていて、大変ためになる研修であったと感じました。患者さんや他のスタッフとのコミュニケーションは医療に携わる上で必要なものでありますし、もう学生ではない、社会人として振舞わなければならないと思うことができました。言葉づかいなどまだまだ足りない部分は多いと思いますが、これから頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。（薬剤師）
＊今回の研修を受ける前は、笑顔でいないといけない、とか、しっかり挨拶をしないといけない、などと思っていましたが、私たちの行動は私たちの気持ちや心によって現れるものだというお話をきき、心を打たれました。私たちが患者さんの為に、と思うすべてのことが行動として自然に表れるものだと思うと、前向きに頑張れると思います。今回の研修を生かして仕事に取り組みたいと思います。ありがとうございました。（薬剤師）
＊私たちのしょくぎょうは人と接し、患者様の不安な気持ちなどを少しでも和らげることが求められるため、何より、第一印象が大切で、その場の状況や環境にあった対応をすることが大切であるということがよく分かった。 私自身、入社したてで、専門スキルもあまりありませんが、こらから、自らのスキルアップをし、患者さまに感謝されるようなスタッフになりたいと感じました。まずは今できることから、あいさつを行っていきたいと感じました。（診療放射線技師）
＊実際に患者さんと接する前に、どうやって接するのか、また、どうしてそのように接すのかを、今一度考え直すことができて良かった。意思として、社会人として、働いていくうえでの心構えを見直す事ができた。接遇に正解は決まっておらず、笑顔で接すれば大丈夫というわけではなく、もちろん笑顔は不要ではないことを学べた。（医師）
＊接遇と聞いて、テーブルマナーのような形式ばったものを想像していましたが、今回の研修で接遇とは良好なコミュニケーション、人間関係の結果として、自然に表れるものなのだとわかりました。 これから、患者様だけでなく、医療スタッフ等、様々な人と関わることになりますが、常に相手のことを考えて、良好な人間関係が築くことが出来るように努力したいと感じました。（研修医）
＊礼の仕方、正しい敬語の講習かぁと 少し面倒に感じていましたが、今日は、なぜ必要なのか、というマインドの部分を教えていただき、興味を持って聞くことができました。 ディスカッションを通して、先生の言葉の根拠を指していただき、納得して今後に生かせると感じています。 これから不安な事がいっぱいですが、「発する言葉、行動によってパフォーマンスが変わる」ことを意識して、ニュートラルな気持ちで業務に取り組めるよう心がけたいと思います。ありがとうございました。（看護師）
チーム医療の根底は互いを尊重すること。早速本日よりお役に立てると光栄に存じます。
さあ、今日は大学病院研修医の皆さんと 有益な時間を提供できるように参ります。よろしくお願いいたします。
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