今後の日本に「今」何ができる

"安心安全で人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 月末になりました。 新年が始まり、今年のスタートダッシュ、順調でしょうか。

さて、昨日は総合病院のクライアント様から医療接遇コンサルティングのご依頼。 今回は2カ月ぶりの訪問。 病棟は100%の稼働率を維持なさっていました。 スタッフはタイトかもしれませんが、多くの患者さんに選ばれているという証。 嬉しいですね。まず、外来フロアーからスタートして病棟まで事務長さんとラウンドし、看護部長さんと今年の育成についてディスカッション。 患者さんのニーズに合わせた看護(医療)を提供するための取り組みについてお話を聞かせていただきました。

そして、業務終了後全体研修では、クレーム対応について IMG_1445 

いただいたご感想には

*今日も心に残る言葉が沢山ありました。 特に物事の解釈について、4つの型に分析することで、相手がどういう人なのか、自分はどういう人なのかということを分析していくと、もっとスムーズにチームを構築することが出来るのだと思いました。感情だけで動きがちですが、冷静な分析は、実はとても大切だと思いました。 毎日色々なことが起こり、考えることも沢山ありますが、先生の言葉で、又、頑張れそうです。 ありがとうございました。(管理栄養士)

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*クレーム対応やその心がけはどこでもあることなので、すごく勉強になりました。 あとは学んだ事を行動に移せるように頑張ります!(医事課)

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*環境整備を見直して、スキルをあげていきたいです。 その為に、思いや気持ちを常に上げてやっていきます。 リハビリスタッフ全員、出来ることをみんなで100%を目指して、気づき、声掛けをし、声をかけてもらえる環境にしていきたいです。(リハビリ)

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*いつも感覚的に行っている行動を言語化していただいて、とてもよく理解できました。(PT)

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*自分がどんなに急いでいても、相手の立場を考えて行動するようにしようと思う(報告) 些細なことから習慣づける(つづけていく)事の大切さを学べました。ありがとうございました。(MSW)

20160128_9研修参加者のご感想はこちら

日常において、医療者として、適切な医療提供を心掛けてはいるものの、時としてご意見をいただくことは絶対皆無ではありませんが、このような研修で他職種と自院の今後にディスカッションすることだけでも、価値があることです。 タイトな医療現場、千差万別な患者応対は益々、時代とともにその要求度も高くなっていると、改めて感じる内容でした。

私は医療人として、心身病む方に、懸命に向き合う医療現場の皆様が、医療人として、人として、とても素晴らしい仕事に関わっていらっしゃること、そして、皆さんがいてくださるおかげで、患者さんはもとより、そのご家族があらゆる意味において助かっていること。 人を助けるということの偉大さを伝えていきたい。その想いが高まります。

日本の医療現場が元気であれば、来る2025年には乗り切ることが出来る。 私はそう信じています。

昨日のニュースから、政治とお金の問題はいつの時代もあり、残念に思いますが、国民一人一人が、自分の出来ること、役割に真摯に向き合う。 世界から見たら小さな国ですが、戦争がなく、当たり前のように、朝が平和に迎えられいる。 何を基準に物事を解釈するか。 心のストレスはその尺度にも影響されるかもしれません。

皆さんは日本の未来に、今、何をしていますか。何ができるでしょうか。 この国の未来を担っているのは、他の誰でもない、私たち一人一人全国民ですね。素晴らしい日本国にしていきましょう。

 

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