おはようございます。今朝はひんやりとした風を感じる都内です。
新月になり少しずつ季節が秋へと向かっていますね。
オフィス近くのショーウインドーは秋色のディスプレイになっていました。
今日もお互いに充実した一日になりますように
さて、先週末土曜日はご縁をいただき丁度一年になるクライアント様で
12回プログラムの最終回でした。
まとめにこれまでの接遇コンサルティング・接遇研修 全てを網羅した新患さん対応
こちらはリハビリテーションを中心とする医療機関なのでリハビリテーション科を主体に行いました。
いただいたご感想には
「仕事は自身の生活の一部であり、スタッフや患者様との関係性により良い仕事が出来たり、気持ちの良い気分になれたりと
女性としてまた人としての品やマナーを身につけ、
日々意識して過ごしていきたいと思います。どうもありがとうございました。お世話になりました。(看護師)」
「一人の接遇応対によって、その企業の印象が決まってしまうと思います。
1人1人がそのことを自覚してよい接遇を心掛けることが大事だと思います。
1年間教わったことを生かして良い病院になっていけたらいいなと感じます。(薬剤師)」
「研修をするようになり接遇を常に心がけるようになりました。
患者様に対するときはもちろん、スタッフ同士でも接遇はとても大切だと実感しました。
先生に教えていただいた事 これからも常に心掛けて仕事をして
信頼される医療人になりたいを思います。
研修中 スタッフ同士で話し合いをしたとき、他のスタッフはこんな事考えて仕事しているんだと知ることができて
私もしっかりがんばろうと思いました。(リハビリ助手)」
【参加者のご感想はこちらでもご紹介しております】
コンサルティングでは 「気づき」→「考え」→「現場に活かす」 内容を提供してきました。
回を重ね、着実な変化が具現化されていらっしゃいました。
こちらのクライアント様で一番感動したことは
各回2グループに分け実施しましたが
全回、開始時間5分前には揃い、全スタッフが参加したことです。
「忙しいから」、「患者様対応があるから」
医療の現場では救急もありこのような声はもちろんあって当然ですが、研修に参加するための工夫と互いにサポートしながら段取りを整え時間通りに参加していたことと思います。
どのような主旨で組織が研修を導入しているのか
その意図を理解し、そのコンサルティング・研修の重要性にどれだけ意識を向けているか
一年前とは大きく変化し
実際に嬉しいお褒めの言葉、業績はもちろんよくなり
なんといってもスタッフの離職がなくなり、新卒を過去にはないほど採用することができたのです。
このようにクライアント様の可視化された現況に
とても嬉しく目頭が篤くなります。
主体的に自院の未来を創造できるスタッフの皆様
今後ますます発展していかれるでしょう。
次回までぜひこの意識を継続していただきたいものです。