おはようございます。
今朝は声の違う鳥のさえずり
季節が移ろい始めていますね。
昨日は2件の調剤薬局様での接遇コンサルティングでした。
1件目、開局時からご縁をいただいているクライアント様
業績がどんどん伸びて、昨日はいつもより少な目とおっしゃっていましたが
2時間ほどで70名近くの患者様がお見えでした。
定期的なコンサルティングを導入され
2年半になりますが、多くの嬉しいお褒めのご意見があります。
この状態を保ちつつ、より成長するために薬局長は追求なさっています。
その高い意識がスタッフにも良く伝わっていますが、更にクオリティを高めるために
お昼休憩時間にディスカッションいたしました。
いただいたご感想には
「普段の日常業務に追われながらで、今日 先生のお話を聞き、
自分が心をこめて患者様と接しているか
改めて思い直すことができました。余りの忙しさに、たまにイラ立ちや
疲れなど もっと自分だけでなく 他人を考えられるようにならなければと反省しました。
やはり『すばらしい、心地よい薬局の一員でありたい』と思います。」
「患者様に対してのあいさつの角度に注意しないといけないなぁと実感しました。
お茶を出すときにも心をこめて お出ししようと思いました。
すごくお話がわかりやすくて 大変勉強になりました。
これからも誇りを持って頑張りたいです。ありがとうございました。」
【ご感想はこちらでもご紹介しております】
こちらの調剤薬局、開局当初からお勤めの方がほとんど退職していません。
もちろん業績が伸びて新規採用者はあります。
どなたも素直
そして向上心が高い
このディスカッションで最後に私から「自分がプロとしてどの組織で働くか。それは人生に大きく影響されます。」と話した。
皆さまのスタッフは「自院に選ばれた人材として、誇りを持って仕事をしていきたい!」
そう言えるスタッフは何人いらっしゃいますか。
「ほぼ全員(☆☆人)」と言えるでしょうか。
トップとして現場を把握し、自信を持って”全員” と 言えたら
スタッフからこのような声が聞こえてきたら
病院内は活気に溢れているでしょう。
そう、それは院長(トップ)の想いが伝わっている証ですね。