おはようございます。土曜日になりました。
一週間が本当に早い!
さて、昨日は毎月うかがっている総合病院様で充実した実り多き一日でした。
訪問すると、皆さん笑顔で出迎てくださいます。やがて50回近い訪問回数、有難いことです。
今回の現場実践コンサルティングは併設する介護施設グループホームとサポートセンターへ
利用者の方々がフロアーに集まり朝の会
日にちの確認から始まり、懐かしい「春」の歌まで
穏やかな時間が流れていきます。
こちらのスタッフはよく気が利くといつも感じます。
必ず、利用者さんにお名前で声をかけ
腰を低くして目線を合わせます。
人生の先輩に対しての節度を感じます。
午後からは接遇実践ロールプレイング
1本目はこちらの介護施設
2本目は病院内の健診室
3本目は本部事務局の皆様と
日頃の接遇応対やコミュニケーションについて提案させていただきました。
介護施設では入浴拒否のある利用者様応対について
コミュニケーション力をブラッシュアップ
「今回、入浴拒否のある方への対応についてレクチャーでした。
その中、言葉のテクニック、言葉のフィードバックがとたも大切であることを知りました。
どうしても仕事上、援助者側の視点で行い、『しないといけない』が前面に出てしまうことがほとんどです。
でも、その中でいかに相手の視点になるか、共感することが重要であるかを改めて気づくことができました。
そして、接遇の大切さと、自分にはまだまだだと痛感した内容でした。ありがとうございました。(介護福祉士)」
「◎多方面の視点から物事を考えることの大切さを学んだ。
◎接遇に気をつけること、自身のON、OFFにつては実感することが多いです。
◎常日ごろから努めていることとして『親しき中にも礼儀あり』と気持ちは大切に考えていますが、また、一度考え新たにすることが出来ました。(介護職)」
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【健診室スタッフ接遇実践ロールプレイングのご感想はこちら】
そして事務局の方々とは来客応対
「立ち居振る舞いや案内のみならず、気持ちのいい位置などをやってみて、初めてわかることや
間違った応対をしていた事に反省したり、とても勉強になりました。
まだ、出迎えまでなので次に教えていただく機会が楽しみです。
明日から活用していきます。(事務局)」
「階段の上り下りでの接客の方法やエレベーターでの案内の方法、
細かいところまで教えていただきました。自分の接遇の未熟さを改めて実感しました。」
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業務終了後に3つのグループに分けて開催しているコミュニケーション研修の2回目
週末のお疲れのところでしたが、
163名の参加、コミュニケーション力アップに沢山の声に盛り上がりました。
「すごく楽しい一番勉強になりました。捉え方を変えるだけで相手の接し方や考え方が変われるなと思いました。
ネガティブなことをポジティブに変えることは大切ですね。(看護師)」
「すべてにおいて患者様やスタッフ間でのコミュニケーションでとても重要な事だと思いました。
改めて、接し方を見直していきたいです。(理学療法士)」
「落ち込んだ方、さびしくなっている方など、マイナスに物事捉えがちか方々に、
言葉一つでプラスにかえる、人生への気持ちを変えることができる可能性があることを改めて実感した。(作業療法士)」
「言葉の一つをプラスにかえることで、全く印象が変わって相手に伝わり
さらには相手の考え方や気分までも変える力が『言葉』にあると思いました。(看護師)」
「言葉一つ一つに愛を込めて、発生していきたいと思います。
たのしい時間を過ごせました。ありがとうございました。(事務職員)」
こちらでは毎回分刻みのスケジュールですが
時間を重ねるごとにとても元気になっていきます。【その他のご感想はこちらでもご紹介しております】
ぜひ、お役に立てましたら光栄です。
皆さま素敵な週末をおすごしくださいませ。