クリニック経営は、スタッフの主体性にある

おはようございます。今朝も清々しい空気と青空です。
9、10月はお陽さまがあまりなかったせいもあって、とても気分が上がりますね。

【クリニック経営は、スタッフの主体性にある】

開業2年目の2018年4月から医療接遇コンサルティングを導入されているクリニック様での感動です。

休日当番にあたり、その時をまとめたレポートをくださいました。
慢性期を主体とするクリニックで、通常では予測されない患者さん対応ということで入念な準備をされた様子がうかがえました。

IMG-6087.jpg

当日までの準備したもの→当日の流れ(各セクションごとに)→当日の状況→問合せの一覧→休日当番を振り返り良かった点、今後に活かすこと

この行動力に感動です!

休日当番は面倒で「とりあえず当番だから・・・」といった傾向があるのが一般的です。
しかし、こちらのスタッフの皆さんは、「通常ではないからこそ」といったあり方です。

振り返りまとめて次に活用する。

院長先生から指示があったわけでもなく、スタッフの皆さんで休日当番の振り返りをまとめたと聞きました。
このような主体性をもったスタッフの皆さんの素晴らしさは
日頃からの院長先生や事務長さんの在り方を反映していると思うことでした。

スタッフの主体性を強化するには、どうしてやってくれないではなく「やってくれて"ありがとう"」をたくさん伝えることかもしれません。

ヒントになれば幸いです!