記憶に残る節分という節目の一日

おはようございます。今日は立春、いよいよ春です!

 

昨日は朝から夜まで、終日多くの学びと気づきを得る一日でした。

これまで接遇コンサルタントとしてほぼ毎日医療機関に伺い、コンサルティング研修を中心とした日々ですが

やっとここ最近目指すラインの50%、半分ぐらいに達してきたかと自負していましたが

まだまだ、人としてプロとして学び考えることが足りなく

やらなければいけないこと、出来ることが多々あると気づかせていただく記憶に残る節分という節目の一日でした。

 

「接遇」という大切な人との関わりの本質は何なのか

とことん追求してきましたが、前途は更に研鑽を積み精進することが必要だと

自分の未熟さを知ることでした。

 

使命感を持って、世のため人のため 私は何を持って貢献できるのか

強く心に言い聞かせ

これからもお役に立てる人間であること

貢献できる会社でなければ経営する意味がないということ

肝に銘じました。

 

昨日は3名のアシスタントを同行して、ご縁をいただいた大学病院での2時間にわたる1グループ目の研修依頼でした。

タイトな仕事を終えた皆さま、お疲れのところでしたが最後までおつきあいくださいました。

 

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いただいたご感想には

「これまでの接遇研修とは異なり新鮮で目からウロコがある楽しい研修でした。」という前向きなご感想が殆どでしたが

 

私から「折角貴重な時間を参加くださるので、一つでも現場に活かしていただきたく有益な時間にして欲しいので

研修を受ける目的を皆さん書いていただけますか」と訊ねたことに対してなのか

「強制参加で目的と聞かれてもない」と記した一枚がありました。

 

過去にこのようなことを書いた方は一人もなく

正直であることもですが、疲弊していると感じ取る内容に

 

なぜ、接遇が必要なのか

 

どうしてこのような接遇の研修が実施されるのか

 

2時間という時間をかけて

私なりに丁寧にこれまでの経験から客観的視点で

「医療人としての豊かさ」や「接遇は身を救う」と話す内容に何かヒントになればという一途な気持ちでしたが

このように書かれた意図は計り知れなく

100%の前向きで建設的な意見を聞けることばかりではないと教えてもらいました。

 

まだまだやれること、たくさんありますね!

 

今日は終日オフィスにて講師陣のブラッシュアップ

春の芽吹きとともに、進化あるのみです!

よろしくお願いいたします。