役割を認識し、行動している素晴らしい助手さん

おはようございます! 医療・介護に関わる皆さまを応援する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。

201705121 タニウヅキが朝露に濡れて咲き始めていました。
5月は新緑と色とりどりの花々が心地よさを誘(いざな)います。

さて、昨日は毎月うかがっている透析クリニック様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。
まずは透析室ラウンドから、看護師さん、臨床工学士さん、助手さんとそれぞれにテキパキと動き、対応している様子。
落ち着いた環境で、安心感を感じました。
2日に1回の療養生活、エンドレスな治療に患者さんとの距離感に意識が高まり、質の高い医療の提供に繋がっていました。

午後からは、受付事務、助手研修でした。今回はどのような働き方をしていくか というテーマ
入職してから今日まで、どのような働き方をしてきたか。今後どのような働き方をしていきたいか
全員で発表し合い、互いに多くの気づきを共有いたしました。

その中で、凄い!と感じた入職して2カ月になる助手さんの言葉

「私は、周りのスタッフのみなさんが動きやすいように目配りをしてサポートするようにしています。例えば、患者さんと看護師さんの会話に耳を傾け、『手足が少し冷たいですね~』という声が聞こえて来たら、温パットを準備するなどを心掛けています」と

これまで、医療現場の経験がなく、こちらが初めての職場という
この言動に、医療現場の本質が理解されている

心身共に病む方に

自分の役割は何なのか
そのことを理解し行動に起こせる

50日ほどの中でもうすでにそのことを実践している

このような人材が組織の未来を構築していますね。

皆さんはご自身の役割について
どのような言動をしていらっしゃいますか。

彼女から私自身も、改めて自分の役割について考える帰路でした。
有難いことです。

さあ、今日もクライアント様の目指す医業に精一杯全力で提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。