"備えあれば憂いなし"の思考になるには

おはようございます! 全国的に大寒波 羽田空港では欠航便のアナウンス
ニュースを見ていたら、鳥取での国道373号立ち往生された方のインタビューに

「水とか食べ物とかありますか」という問いに
「何のないけど、仕方ないよね」の回答

そこでふと思い出したことがあります。

私は自分の車は走ればいいという感覚で特にこだわりもないのですが、
主人の車のトランクにはゴルフバックと、ペットボトルの水(1本は開けてないもの、もう1本は水道水)、賞味期限は大丈夫かと思うクッキー
そして、スパーでよくもらうナイロン袋数枚、新聞紙に、テッシュペーパーにウエットティッシュと必ずいつも入っています。

これまで、こんな古い新聞 何のために積んでいるのか、すっきりさせたらいいのにと思っていましたが
このニュースを見ながら
彼に聞いたことはないのですが、非常時に備えるためだったのか、と

車を運転するときには、私の性格は、とりあえず、行くだけ行けばどうにかなるでしょ 的ですが、
主人は今の季節だと、「凍結で道路が滑るかもしれないから、時間に余裕をもって出かけたほうがいいよ」 と必ず声をかけられる。

今回の立ち往生のニュースに 備えあれば患いなし の言葉とともに
自分の思考と行動パターンも今一度見直す機会だと知ります。

コミュニケーションの認識スタイルでは
「すぐに」 「とりあえず」 という言葉では主体行動型
「タイミングをみて」 「じっくりと」 という言葉には反映分析型という概念を伝えています。

時と場合によりますが、自分の特性を知っておくことも必要ですね。

しかし、チームにおいて全員が同じ反映分析型だと、なかなか物事が進まないということも起こります。

ですので、バランスがやはり大切

私事で恐縮ですが、結婚して約30年、時として互いの行動が理解しづらいこともありますが、こうして論理的に考えると感情レベルにまでは至らなくなりますね。

想いや考えは「言葉と行動」で相手と理解し合えます。

皆さんの相互尊重の関係性を構築するヒントになれば幸いです!