さりげない気遣い

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! 

昨日は毎月うかがっている透析クリニックでの医療接遇コンサルティングのご依頼でした。
静かなフロアーでかすかに機械の音がしていました。

2日に一度の治療で患者さんとの関わり方は馴れ合いにならず、適切な医療を提供するためには節度が要求される分野

場合によっては家族以上に関わる時間が長い方もいらっしゃり、医療者と患者という関係性を保つには接遇、コミュニケーション(言葉づかい)は特に意識しなければなりません。

昨日はキャリアの長いスタッフが多かったこともありますが、さりげない気配りに透析に関わる医療者の素晴らしい場面をいくつか拝見することでした。

長きにわたる療養生活には、相手を想う気持ちは医療者として流石だと感じました。

業務終了後に意識の高いスタッフが残ってくださり、より良い医療を提供するために現状の課題を抽出しディスカッションいたしました。

連携の強化に、いくつかのシステムを提供いたしました。

本日より早速活かしていただけるでしょう。

さあ、今日はこれから札幌へ、一年ぶりにこれからの医療を担う学生らと有意義な時間を共有いたします。皆さんにお会いするのが楽しみです! よろしくお願いいたします。