「患者さんをなるべくお待たせしないように、自分は何が出来るか」クリニック事務さん

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
新しい一週間始まりました。 おはようございます! 雨が上がり、暖かい朝です。皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか。

さて、先週末土曜日は2か月毎に伺っている静岡の内科胃腸科クリニック様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。
新幹線からはくっきりと富士山 20161128

ちなみに10月18日の富士山 20161018

到着すると、待合フロアーは空いている席が見つからないほど、多くの患者さん
2014年からのご縁ですが、訪問するたびに患者さんが増えているのが顕著にわかるクライアント様です。
今回は朝、8時半から11時半の受付で約100名 
終了が午後1時は過ぎるだろうと予想していましたが、受付、看護部と患者さんの状態に併せ速やかな連携が取れるようになり、12時15分には大腸検査の方の会計もすべて終わりました。

このスピード感と効率性
クリニック経営において重要ですね。

お昼を済ませ、2時間にわたる定期研修では 「現状の振り返りとさらにより良い医療を提供するために」スタッフ全員でディスカッション

いただいたご感想には

*患者さんをなるべくお待たせしないために、自分は何が出来るのかを考えながら業務に取り組んでいましたが、その方法が今日の研修で少し明確になりました。
患者への声かけや中待合での患者さんの動きに気を付けていきます。(事務) 

*患者さんに待たせず、納得のいく診察、診療をするために考えていく必要、重要性を考える事が出来ました。(看護師)

*会話の終わらせ方について、色々教えていただいたことを次の業務から取り入れていきたい。
最初に大体の時間を説明するのも大切だと思いました。(管理栄養士)

*新しい診察形態となって動いている現状での、効率の良さを求めるにあたり、様々な提案が出たため、今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。(看護師)

着眼点が高くなり、ますます進化が楽しみなクライアント様です。

さあ、今週も毎日、ご依頼をいただいております。本当に有難いことです。
感謝の気持ちを忘れず、今日もお役に立てるように提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。